佐賀 嬉野温泉 茶心の宿 和楽園

     

女将ブログ

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水無月のお菓子

2020/06/17



平安時代京都「宮中」にて旧暦6月30日に「夏越のお祓い」と言って食する神事がありました。

無病息災に、暑い夏を越せるように祈願をこめた儀式だったそうです。

そんなお菓子をお茶の先生からいただきました(^^♪

京都 二条駿河屋さんです。

ういろの上に赤い小豆・・これが魔除けだそうです。

黒砂糖の味がして、甘い小豆がなんともいえない甘さで美味しくいただきました。

当館も7月1日から再開するにあたって縁起物は有難い嬉しいお菓子です。

一年の半分が過ぎようとしていますが、新たな半年を希望をもって、

楽しんで笑って過ごしたいと思います。

何事も願いは強く願う!!に限ると切に思うこの頃です。

明日から、嬉野温泉では佐賀県在住の方に限りお得な宿泊プラン予約が始まります。

この機会にぜひ、和楽園へお越しくださいませ。

詳しくはホームページをご覧ください。